大気汚染情報アプリAirVisual、ベトナム国内でサービス一時停止

2019/10/08 15:58 JST配信

 世界1万都市以上の大気質と気象データをリアルタイムに提供するアプリケーション「エアビジュアル(AirVisual)」が、ベトナムでApp StoreおよびGoogle Playからダウンロードできなくなっている。

(C) AirVisualスクリーンショット
(C) AirVisualスクリーンショット

 これは、ベトナム人利用者から多数の「1つ星」の低評価を受けたことでエアビジュアルがベトナムでのサービス提供を自発的に一時停止したためだ。

 ベトナム人利用者からの低評価が相次いだ背景には、ハノイ市ホーチミン市の2大都市が大気汚染で世界トップになったとエアビジュアルが評価したことがある。

 エアビジュアルによると、9月26日午前8時50分時点で、ハノイ市がインドネシア・ジャカルタを抜いて世界1位となり、ホーチミン市も3位となった。

 これについてエアビジュアルは、「ハノイ市とホーチミン市が上位になったランキングは、1万以上の都市の全てを集計したものではなく、約90の大都市の大気汚染を評価したもの。そのため、『ハノイの大気汚染は世界1位』などといった表現は誤った理解だ」と説明した。

 ベトナム全国各地では9月下旬から濃い煙霧(スモッグ)が立ち込めている。煙霧は、空気中湿度が高く曇天が続いている中で畑焼きの煙が塵(ちり)や、砂ぼこり、工場や自動車によるばい煙などと相まったことが発生原因とされる。

[kenh14 08:19 07/10/2019 / VnExpress 00:50 7/10/2019, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市では14日朝から正午ごろまで市内上空を薄ぼんやりとした煙霧が覆った。大気汚染濃度に関す...
 世界1万都市以上の大気質と気象データをリアルタイムに提供するアプリケーション「エアビジュアル(AirV...
 ハノイ市やホーチミン市などの大都市ではこのところ、空気清浄機や高機能マスクなど粉塵対策用具の需要...
 大気汚染の程度を示す空気質指数(AQI)は26日午前8時50分時点で、ハノイ市がインドネシア・ジャカルタを...
 ホーチミン市を含む南部地域で数日前から濃い煙霧(スモッグ)が立ち込めている。煙霧は山火事の煙やちり...
 ハノイ市はここ数日、朝を中心に目視できるほど濃いスモッグに覆われている。15日朝8時には市内40か所...

新着ニュース一覧

 ドナルド・トランプ米大統領は2日、世界各国からの輸入品に対し「相互関税」を科すと発表した。180以上...
 ブイ・タイン・ソン副首相 兼 外相は、5月に予定されているトー・ラム書記長のロシア訪問と「対ナチス...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 北中部地方クアンビン省人民委員会は、マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使が1日午後、同省の指導者と...
 ホーチミン市フーニュアン区のファンシックロン(Phan Xich Long)通りの周辺には、全長1kmにも満たない1...
 政府は3月28日、電気料金の調整メカニズムを規定する政令第72号/2025/ND-CPを公布した。同政令は即日施...
 財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)と米インテル(Intel)は2日、「コミュニティのた...
 株式会社ニトリホールディングス(北海道札幌市)は4月11日、ベトナム4号店としてグローバル旗艦店「ニト...
 日本政府は3月28日、北部紅河デルタ地方ハイフォン市キエンアン区の水産・食品技術短期大学(元:技術経...
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
 ドナルド・トランプ米大統領がベトナムを含む世界の貿易相手国・地域を対象に追加関税を発表したことを...
 政府は3月31日、輸出入関税の優遇措置に関する政令第26号/2023/ND-CPの一部を改正・補足する政令第73号...
 4月に施行される新規定2本をまとめて紹介する。 1.電子署名証明書の分類  電子署名・トラスト...
 公安省交通警察局の統計によると、道路交通分野の交通安全秩序に関する行政違反処罰を規定する政令第16...
 駐シンガポール・ベトナム商務部によると、シンガポール食品庁(SFA)がベトナム産の一部の食肉製品と鶏...
トップページに戻る