ベトナムでは現地時間8月13日午前1時ごろから、年間三大流星群の1つであるペルセウス座流星群が観察できる。
![]() (C) vnexpress |
ペルセウス座流星群は毎年7月20日ごろから8月20日ごろにかけて出現する流星群で、しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と並んで年間三大流星群の1つに数えられている。2017年はベトナム現地時間13日午前2時ごろに極大を迎える。
ベトナム青年天文クラブによると、12日から14日の午前1時すぎ、中でも13日が観察に最も適しており、肉眼でも流れ星を観察できるという。
ただし、ベトナムの天文学専門家によると、13日は満月の数日後にあたりまだ明るい月が出ているため、観察できる流れ星の数は例年よりも少なく、1時間に30~40個ほどだという。