インターネット通信事業の米アカマイ・テクノロジーズ(Akamai Technologies)は、2015年第3四半期におけるアジア太平洋地域のインターネット回線速度に関する調査結果を発表した。
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それによると、ベトナムの回線速度は平均して3.4Mbps(メガビット毎秒)で、アジア太平洋地域15か国・地域中で12位、世界では97位だった。ピーク時の速度は平均して毎秒25.5Mbps。
アジア太平洋地域で回線速度が最も速いのは韓国で20.5Mbps。続いて、香港の15.82Mbps、日本の15.0Mbpsとなっている。世界のランキングは韓国が1位、香港が5位、日本が7位だった。
アジア太平洋地域におけるインターネット回線の平均速度は以下の通り。
1位:韓国(20.5Mbps)
2位:香港(15.8Mbps)
3位:日本(15.0Mbps)
4位:シンガポール(12.5Mbps)
5位:台湾(10.1Mbps)
6位:ニュージーランド(8.7Mbps)
7位:タイ(8.2Mbps)
8位:オーストラリア(7.8Mbps)
9位:スリランカ(5.1Mbps)
10位:マレーシア(4.9Mbps)
11位:中国(3.7Mbps)
12位:ベトナム(3.4Mbps)
13位:インドネシア(3.0Mbps)
14位:フィリピン(2.8Mbps)
15位:インド(2.5Mbps)