チャン・タイン・マン国会議長は8日、ウズベキスタンの首都タシケントでヌーリッディーンジョン・イスマイロフ(Nuriddinjon Ismailov)下院議長と会談し、両国関係の発展と包括的な協力の推進で一致した。

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　イスマイロフ議長は、マン議長のウズベキスタン公式訪問が両国間の協力拡大にとって重要な節目になると評価した。一方、マン議長はウズベキスタンの発展に祝意を示し、ベトナムが両国の伝統的友好関係を重視していることを強調。経済、貿易、投資、文化、観光、農業、グリーン成長、デジタル変革などの分野での協力強化に期待を寄せた。

　両議長は、ハイレベルを含むあらゆるレベルでの対話と交流の強化、立法機関間の連携拡充、法執行の監督や国家の重要課題に関する意思決定における経験の共有、さらに両国間関係の包括的発展に向けた安定的な法的枠組みの整備について合意した。

　また双方は、経済・貿易・投資分野での協力を一層強化すべく、医療、エネルギー、石油・ガス、繊維、農業などの分野における企業間の連携と協力機会の模索を促す必要があると指摘した。直行便の拡充や、人的交流を促進するためのビザ制度の改善についても協議し、前向きに検討することで一致した。