千葉県でベトナム国籍の男性が刺された殺人事件で、ベトナム国籍のファム・ミン・クアン容疑者が逮捕された。 クアン容疑者は私費で日本語学校に留学中に失踪、在留期限が過ぎた後も不法就労を続けていた。クアン容疑者は、殺害された男性とアルバイト仲間で、8月12日深夜から13日の明け方にかけていずれもベトナム国籍の友人の男性3人を含む計5人でいたところ、口論となって刺したと友人の1人が証言している。クアン容疑者は現在のところ、容疑を否認している。今回の事件では在日ベトナム大使館も警察と協力して被害者の家族の支援に当たっている。