ホーチミン市9区のスオイティエン公園で6月1日から17日まで、「南部フルーツフェスティバル2018」が開催される。毎年恒例の同フェスティバルは、同市観光局が主催するもので、今年で14回目を迎える。
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フェスティバルでは、巨大なフルーツのオブジェのパレードやプロとアマチュアのフルーツアートコンテストなど、15の様々なイベントが催される。重さ150kgのダラット産カボチャや重さ100kgのビンディン産トウガンなど、珍しいフルーツや野菜の展示も見どころだ。
また、スオイティエン公園では5月30日から8月31日まで、アンフオックレンブ(man An Phuoc)、チンホアドリアン(sau rieng Chin Hoa)、バーローザボン(buoi da xanh Ba Ro)、ホアロックマンゴー(xoai cat Hoa Loc)、タックキエットリュウガン(nhan Thach Kiet)など各地の特産品を含めた安全なベトナム南部産フルーツ1000tを市場よりも20~30%安い価格で販売する。
このほか、南部フルーツフェスティバルの一環として、2017年の初回に続いて今年も6月1日から7日まで同市の4つ星・5つ星ホテルやスーパーマーケットなどでベトナム産フルーツを紹介する「ベトナムフルーツウィーク」が開催される。