- 防犯システム向けのAI技術を開発
- 公共施設の監視カメラやセンサー活用
- 緊急対応速度の向上を目指す

米国の通信事業者モトローラ・ソリューションズ(Motorola Solutions)は4日、ホーチミン市に研究開発(R&D)センターを開設した。
![]() (C)Sai Gon Tiep Thi |
今回のR&Dセンター開設は、防犯システムの発展に役立つ人工知能(AI)とデータ分析技術の開発強化を目的としたもの。
同センターの専門家チームは、公共施設における安全確保を強化すべく、監視カメラやセンサー、最新の測位技術などのソリューションを提供していく。これらソリューションは、セキュリティと安全に関する決定効率を向上させ、緊急対応の速度アップにも繋がる。