CMCテクノロジーグループは20日、ホーチミン市9区のサイゴンハイテクパーク(SHTP)で通信ネットワークインフラ建設案件を着工した。この案件は、同パークの光ケーブルや通信システムなどを敷設・建設するもので、すべての通信サービスを提供できるようにする。総投資額は約2000億ドン(約10億円)。
施工はCMCグループ傘下のCMC通信サービス株式会社(CMCテレコム)とCMC通信インフラ株式会社(CMC TI)が担当。ネットワークにはGPON(ギガビット・パッシブ・オプティカル・ネットワーク)システムを採用する。CMCによると、通信管理棟の建設と光ケーブルの敷設は4月30日までに完了する予定だという。