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デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガポール)は、旧正月を迎えるにあたって最も検索された旅行先のランキングを発表した。全体として最も検索された旅行先は日本で、6位にベトナムがランクインした。
2023年は近隣都市で新年を祝う旅行者が多かったという。ただし例外もあり、中国や日本からの旅行者は寒さを忘れられる暖かい日差しを求め、タイが首位となった。一方、タイからの旅行者は、ひんやりとした気候の日本へ訪れたいと考える人が多かった。
「最も検索された旅行先」のランキングは以下の通り。
1位:日本
2位:マレーシア
3位:タイ
4位:インドネシア
5位:シンガポール
6位:ベトナム
7位:韓国
8位:フィリピン
マーケット別の旧正月の人気旅行先トップ5におけるベトナムの順位は、韓国で2位、タイで3位、日本で5位だった。また、ベトナムマーケットにおける旧正月の人気旅行先トップ5は、◇1位:タイ、◇2位:インドネシア、◇3位:シンガポール、◇4位:マレーシア、◇5位:台湾となっている。
なお、データは2023年1月8日から15日までのアジアの各出発国(マーケット)におけるアゴダ検索データに基づいたもので、旧正月のチェックイン日を2023年1月21日から24日までとしている。