(C) バンブー航空 |
地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)は、3月にハノイ市とチェコのプラハを結ぶ直行便の運航を開始する計画だ。
当初は週2便の運航とし、利用者の数に応じて増便する。機材はボーイングB787型機ドリームライナーを使用する。
現時点でベトナムとチェコを結ぶ直行便はなく、両国間の移動には他の都市を経由して16~19時間かかる。同路線の運航により、飛行時間は10時間20分~11時間20分に短縮されると見込まれている。
これに先立つ2019年4月、バンブー航空はプラハ国際空港の運営会社との間で協力覚書(MOU)を締結している。