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ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は28日、関西国際空港と南中部沿岸地方ダナン市のダナン国際空港を結ぶ直行便を新規就航した。
同路線で初めての運航便となったダナン発のVN336便は、同日午前0時20分にダナン国際空港を出発し、午前7時00分に関西国際空港に到着した。
同路線はデイリー運航。出発時刻はいずれも現地時間で、関西発便(VN337)が9時30分(12時05分ダナン着)、ダナン発便(VN336)が0時20分(7時00分関西着)。機材はエアバスA321-200型機を使用する。
またHVNは同日より、福岡~ハノイ線をデイリー運航に増便した。このほか、名古屋~ハノイ線についても週7便のうち週4便にボーイングB787-9型機を導入し、機材を大型化している。
ベトナム航空は1994年、初の日本路線として関西~ホーチミン線に就航し、現在は日本国内の4都市(東京・大阪・名古屋・福岡)とハノイ市およびホーチミン市を結ぶほか、成田~ダナン線および今回就航した関西~ダナン線を運航している。