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カタール航空(Qatar Airways)は、2018年1月1日からカタールの首都ドーハとハノイ市を結ぶ直行便を新たに運航するほか、ドーハとホーチミン市を結ぶ路線を増便する。
ドーハとハノイ市と結ぶ路線については、これまでバンコク経由となっていたが、経由便に加えて直行便を新たに運航する。
直行便も経由便と同じくデイリー運航で、機材はボーイングB777-300ER型機を使用する。出発時刻はいずれも現地時刻でドーハ発便(QR968)が20時45分(翌7時25分ハノイ着)、ハノイ発便(QR969)が8時55分(13時20分ドーハ着)。
また、ドーハ~ホーチミン線の直行便は、現在のデイリー運航に加えて週3便を増便する。具体的には、いずれも現地時刻でドーハ発便(QR972、月・水・金)が20時10分(翌7時25分ホーチミン着)、ホーチミン発便(QR973、火・木・土)が8時55分(13時40分ドーハ着)となっている。機材はエアバスA330-200型機を使用する。
なお、カタール航空は、英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)が発表した「ワールド・エアライン・アワード2017(World Airline Awards 2017)」の「2017年の世界の航空会社トップ100(World’s Top 100 Airlines 2017)」部門で、第1位に選ばれている。