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海外サイト「mymodernmet.com」はこのほど、「世界の絶景トップ7」を発表した。この中で、東北部クアンニン省のハロン湾が4位に選ばれた。「世界の絶景トップ7」は以下の通り。
1位:プリトビツェ湖群国立公園(クロアチア)
クロアチアの国立公園の一つで、大小16の湖と滝がエメラルドグリーンの幻想的な景色を作り出している。1979年にユネスコの世界遺産に登録された。
2位:アブラハム湖(カナダ)
カナダ・アルバータ州西部にある人口湖。冬になると、湖が凍りつき、氷の中に無数の気泡フローズン・バブル(frozen bubbles)が浮かび上がる。気泡の正体は、湖底に堆積している植物などから発生するメタンガスで、そのガスが水温の低い水面に上昇して凍りついたもの。
3位:ヒリアー湖(オーストラリア)
西オーストラリア州ルシュルシュ群島にあるピンク色の湖。なぜ湖の水が鮮やかなピンク色なのかは未だ解明されていないが、専門家はバクテリアによるものではないかと推測している。
4位:ハロン湾(ベトナム)
東北部クアンニン省にあるハロン湾は、1994年にユネスコの世界遺産に登録されたベトナムを代表する観光地の一つ。2011年には、スイスの企業「ニューオープンワールドコーポレーション(NOW)」による「世界7大自然奇観」にも選ばれている。海中から突き出た奇岩が独特の景観を持ち、中国の景勝地「桂林」になぞらえて「海の桂林」などとも呼ばれる。