[観光]
「世界の絶景トップ7」、ハロン湾が4位に
2014/05/17 08:21 JST更新
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(C) mymodernmet.com, プリトビツェ湖群国立公園 |
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海外サイト「mymodernmet.com」はこのほど、「世界の絶景トップ7」を発表した。この中で、東北部クアンニン省のハロン湾が4位に選ばれた。「世界の絶景トップ7」は以下の通り。
1位:プリトビツェ湖群国立公園(クロアチア)
クロアチアの国立公園の一つで、大小16の湖と滝がエメラルドグリーンの幻想的な景色を作り出している。1979年にユネスコの世界遺産に登録された。
2位:アブラハム湖(カナダ)
カナダ・アルバータ州西部にある人口湖。冬になると、湖が凍りつき、氷の中に無数の気泡フローズン・バブル(frozen bubbles)が浮かび上がる。気泡の正体は、湖底に堆積している植物などから発生するメタンガスで、そのガスが水温の低い水面に上昇して凍りついたもの。
3位:ヒリアー湖(オーストラリア)
西オーストラリア州ルシュルシュ群島にあるピンク色の湖。なぜ湖の水が鮮やかなピンク色なのかは未だ解明されていないが、専門家はバクテリアによるものではないかと推測している。
4位:ハロン湾(ベトナム)
東北部クアンニン省にあるハロン湾は、1994年にユネスコの世界遺産に登録されたベトナムを代表する観光地の一つ。2011年には、スイスの企業「ニューオープンワールドコーポレーション(NOW)」による「世界7大自然奇観」にも選ばれている。海中から突き出た奇岩が独特の景観を持ち、中国の景勝地「桂林」になぞらえて「海の桂林」などとも呼ばれる。
5位:バイカル湖(ロシア)
ロシア東南部にある面積3万1500平方メートルの三日月形の湖。「シベリアの真珠」、「生物進化の博物館」などとも呼ばれる。約3000万年前に海溝が孤立し形成された世界最古の湖で、海から取り残され淡水化に適応していった多種多様な水生生物が生息している。
6位:キャノ・クリスタレス(コロンビア)
コロンビアの国立公園「シエラ・デ・ラ・マカレナ」にある全長100キロの川。乾季になると2~3週間だけ、川の底に生えているコケが変色して、赤や黄色、オレンジ、緑などに染まり、「世界一美しい川」へと姿を変える。
7位:イグアスの滝(アルゼンチン・ブラジル)
南米アルゼンチンとブラジルにまたがる世界最大の滝で、ナイアガラの滝、ヴィクトリアの滝と並ぶ「世界最大瀑布」の一つ。この滝を含むアルゼンチンおよびブラジルのイグアス国立公園はともにユネスコ世界遺産に登録されている。
[Diep Thao Vnexpress 10/5/14 | 09:33 GMT+7U]
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