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統計総局(GSO)の発表によると、2023年8月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.88%上昇、前年同月比では+2.96%上昇した。1~8月期の上昇率は前年同期比+3.10%だった。
8月のCPIが前月比で上昇した原因として、コメ価格と住宅価格が引き上げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち10品目が上昇。「交通」が+3.85%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は「郵便・通信」が▲0.17%の1品目のみだった。
8月のコアインフレ率は前月比で+0.32%、前年同月比では+4.02%上昇した。