イメージ写真 |
統計総局(GSO)の発表によると、2020年7月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.40%、前年同月比では+3.39%上昇した。1~7月期の上昇率は前年同期比+4.07%だった。
7月のCPIが前月比で上昇した要因として、ガソリン・石油価格や電気・水道料金が引き上げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち9品目が上昇。「交通」が+3.91%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は、「食料品・飲食サービス」同▲0.18%、「郵便・通信」同▲0.02%の2品目だった。
7月のコアインフレ率は前月比で+0.09%、前年同月比では+2.31%上昇した。