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統計総局(GSO)の発表によると、2019年6月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比▲0.09%低下したが、前年同月比では+2.16%上昇した。1-6月期の上昇率は前年同期比で+2.64%だった。
前月比では11品目のうち8品目が上昇。「飲料・タバコ」が+0.33%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下したのは、「交通」同▲1.73%、「住宅・電気・水道・燃料・建設資材」同▲0.20%、「郵便・通信」▲0.10%の3品目だ。
6月のコアインフレ率は前月比で+0.16%、前年同月比では+1.96%上昇した。