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統計総局(GSO)の発表によると、2019年5月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.49%、前年同月比では+2.88%上昇した。1-5月期の上昇率は前年同期比で+2.74%だった。
5月のCPIが前月比で上昇した原因として、ガソリン・石油価格や電気料金が引き上げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち9品目が上昇。「交通」が+2.64%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下したのは、「医薬品・医療サービス」同▲0.06%、「郵便・通信」同▲0.05%の2品目だ。
5月のコアインフレ率は前月比で+0.13%、前年同月比では+1.9%上昇した。