2017年における出入国管理及び難民認定法第22条の4第1項に基づく在留資格取消件数は385件で、2015年比で+25.8%増加、前年比で+31.0%増加し、過去最多となった。
在留資格取消件数を国籍・地域別にみると、ベトナムが179件(全体の46.5%)と最も多く、次いで中国が84件(同21.8%)、フィリピンが30件(同7.8%)などとなっている。
全体の在留資格取消件数を在留資格別にみると、「留学」が172件(全体の44.7%)と最も多く、次いで「日本人の配偶者等」が67件(同17.4%)、「技術・人文知識・国際業務」が66件(同17.1%)などとなっている。