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統計総局(GSO)の発表によると、2017年11月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.13%、前年同月比では+2.62%上昇した。
1-11月期の上昇率は、前年同期比で+3.61%だった。
11月のCPIが前月比で上昇した要因として、ガソリン価格が4日以降2回引き上げられたこと、2省・市で医療サービス価格が引き上げられたことなどが挙げられる。
前年同月比では11品目のうち9品目が上昇。「医薬品・医療サービス」が+31.22%と最も上昇した。一方、前年同月に比べ低下した品目は「食料品・飲食サービス」同▲1.60%、「郵便・通信」同▲0.46%の2品目だった。