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統計総局(GSO)の発表によると、2017年9月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.59%、前年同月比では+3.40%上昇した。
年初9か月の上昇率は、前年同期比で+3.79%だった。
CPIが上昇したのは、多くの地方で医療サービスの価格、学費が引き上げられたことや、ガソリン・石油価格が2回に渡り値上げされたことによるもの。
前月比では11品目のうち9品目が上昇。「教育」が+5.0%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は、「文化・娯楽・観光」の同▲0.08%、「郵便・通信」の同▲0.04%の2品目だった。