統計総局が発表したデータによると、2011年上半期における全国の失業率は2.58%。前年同期に比べ1.52ポイントの減少となった。この内、都市部の失業率は3.96%、農村部の失業率は2.02%だった。30日付カフェエフが報じた。
同局は失業率改善の主な要因は2011年の旧正月前後に求人率が拡大したためと説明した。
なお、2011年上半期における全国の就業者数は4920万人。前年同期に比べ17万1000人の増加となった。分野別の内訳は▽農林水産業:48.6%、▽建築・工業:21..2%、▽サービス業:30.2%――となっている。