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国際サッカー連盟(FIFA)は10月6日、最新のFIFAランキングを発表した。ベトナムは前回から1ランクアップの96位につけた。東南アジア(オーストラリアを除く)では首位をキープし、アジア全体でも17番手を維持した。
ベトナム代表は9月に自国開催した国際親善試合「フンティンカップ」でシンガポール代表を4-0、インド代表を3-0でそれぞれ下して優勝。これによりポイントを稼ぎ、僅かながら総合順位も上昇した。
東南アジア各国の順位は、ベトナムが96位で依然トップ。以下、タイ(111位)、フィリピン(133位)、マレーシア(146位)、インドネシア(152位)、ミャンマー(158位)、シンガポール(160位)、カンボジア(177位)、ラオス(187位)などと続いた。
アジア地区では、前回から2ランクアップのイランが20位でトップ。以下、日本(24位)、韓国(28位)、オーストラリア(38位)、カタール(50位)、サウジアラビア(51位)、イラク(68位)、UAE(70位)、オマーン(75位)、ウズベキスタン(77位)、中国(79位)などと続いている。
世界上位陣ではトップ5に変動はなく、1位ブラジル、2位ベルギー、3位アルゼンチン、4位フランス、5位イングランドの順となった。以下は、1ランクアップのイタリアがスペインと入れ替わって6位に浮上。この他のトップ10の順位に動きはなく、8位オランダ、9位ポルトガル、10位デンマークの順で続いた。
※記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+