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国際サッカー連盟(FIFA)は9月16日、最新のFIFAランキングを発表した。9月に行われたFIFAワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア戦とオーストラリア戦で2連敗を喫したベトナムは、前回の92位から3ランクダウンの95位となった。東南アジア(オーストラリアを除く)では首位をキープしているが、アジア全体では2つ順位を落として15番手に後退した。
東南アジア各国の順位は、ベトナムが95位でトップ。以下、タイ(122位)、フィリピン(125位)、ミャンマー(146位)、マレーシア(154位)、シンガポール(160位)、インドネシア(175位)、カンボジア(178位)、ラオス(186位)などと続いた。
アジア地区では、4ランクアップのイランが22位となってトップに浮上。順位を2つ落とした日本は26位となり、アジア2番手に後退し、トップの座をイランに明け渡した。以下、オーストラリア(32位)、韓国(36位)、カタール(43位)、サウジアラビア(56位)、UAE(69位)、イラク(72位)、中国(75位)、オマーン(78位)などと続いている。
世界上位陣では、1位ベルギーと2位ブラジルは変わらず。前回4位のイングランドが1ランクアップでフランスと入れ替わって3位に浮上。イングランドがトップ3に入るのは2012年9月以来で9年ぶり。以下、4位フランス、5位イタリア、6位アルゼンチン、7位ポルトガル、8位スペイン、9位メキシコ、10位デンマークと続いた。
※記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+