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ベトナムサッカー連盟(VFF)はこのほど、年末にミャンマーで開催される東南アジア競技大会(シーゲーム)に出場するU‐23ベトナム代表の強化試合として、Jリーグの鹿島アントラーズおよび仏リーグ・ドゥのEAギャンガンとの国際親善試合を行う計画を明らかにした。13日付Zingニュースが報じた。
試合日程はEAギャンガン戦が5月30日(金)、鹿島アントラーズ戦が6月4日(火)の予定。試合はいずれもハノイ市ハンダイスタジアムで行われる。鹿島アントラーズはいわずと知れたJの強豪クラブ、国内3大タイトル(Jリーグ、天皇杯、ナビスコカップ)で、これまでに16冠を達成している。
一方のギャンガンは昨シーズン、3部からリーグ・ドゥ(2部)に昇格。クラブの歴史を見ても2部に所属している期間が圧倒的に長いが、2009年のフランスカップでは2部所属クラブながら優勝を飾り、初タイトルを獲得している。
なお、今回の国際親善試合はベトナムと日本およびフランスの国交樹立40周年を記念した行事の一環とされている。
鹿島アントラーズは4月11日、ベトナム遠征の概要を発表した。それによると、鹿島アントラーズは6月4日、ハノイ市ミーディンスタジアムで親善試合を行う。これに先立ち、ベトナムサッカー連盟が発表した情報では、試合会場がハンダイスタジアムとなっていた。
※最終更新:2014年4月11日19:24JST