(C) Laodong, 李天秀選手 写真の拡大 |
元韓国代表FWの李天秀(イ・チョンス)選手がベトナムのプロサッカーリーグ(Vリーグ)で移籍先を探している。既に複数のクラブと接触したと報道されている。16日付ラオドン紙(電子版)が報じた。
李天秀は2002年と2006年のワールドカップに出場した韓国のスター選手。スペインのレアル・ソシエダやオランダのフェイエノールトに在籍した経歴を持ち、2010年からはJリーグの大宮アルディージャでプレーしていたが、同クラブを今年1月に退団した後は所属先が見つかっていなかった。
しかし、同選手が既に31歳でピークを過ぎていることやベトナムサッカー連盟(VFF)が各クラブに外国人選手を減らすよう求めているため、Vリーグへの移籍は難しいと見られている。
また李天秀は、奇抜なヘアスタイルや奔放な私生活など、フィールド外でのゴシップが多い選手として知られている。これまでに2001年ミス・コリアのキム・ジユやKポップグループBABY V.O.Xの元メンバーであるシム・ウンジンとのデートが報じられたことがある。