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2011~2012シーズンのエクシムバンク・スーパーリーグ(Vリーグ:ベトナムプロサッカーリーグ)が終了し、過去10年を振り返る意味で、通算得点ランキングが発表された。27日付ボンダーソーが報じた。
通算得点ランキングトップ10は下記のとおり。( )内は国籍。
◇1位:アントニオ・カルロス (ブラジル) 87点
◇2位:レ・コン・ビン (ベトナム) 86点
◇3位:フイン・ケスレー・アルベス (ベトナム・ブラジル) 76点
◇4位:ガストン・メルロー (アルゼンチン) 72点
◇5位:ホセ・エミディオ・アルメイダ (ブラジル) 68点
◇6位:エルニド・デ・ジーザス (ブラジル) 66点
◇7位:アニェンベ・ティモシー (ナイジェリア) 58点
:フィラニ・クベカ (南アフリカ) 58点
:エバウド・ゴンサルベス (ブラジル) 58点
◇10位:サムソン・カヨレ (ナイジェリア) 57点
ベトナム人ストライカーで唯一トップ10に入った26歳のレ・コン・ビン(ハノイFC所属)は、過去に得点王を獲得した実績こそないものの、コンスタントに得点を積み重ねて、通算得点ランキング2位に就けた。しかし、他の顔ぶれから分かるように各チームの前線は技術やフィジカルに秀でたブラジル人やアフリカ人で占められており、助っ人頼りの感は否めない。