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特集記事一覧

チュオンサ諸島海戦で犠牲になった夫を37年間想い続ける妻 (23日)
今から37年前の1988年3月14日、チュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南沙諸島)海戦でベトナムと中国の両海軍が衝突し、中国がベトナムからガックマー岩礁(英名:ジョンソン・サウス礁、中国名:赤瓜礁)を略奪した。
ホーチミンの貧しい下宿集落、子供たちが集まる識字教室 (16日)
週末の朝、13歳のニャンさんは3人の弟たちに早く起きてと声をかけ、ホーチミン市直轄トゥードゥック市タオディエン街区の下宿施設の裏庭で開かれる教室に連れ立って出かけていく。 裏庭の一角を利用した教室には簡易屋根が
障がいを持った捨て子を育てて25年、宝くじ売りの女性の願い (9日)
南部メコンデルタ地方カントー市出身のルウ・ティ・キム・リエンさん(女性・59歳)は、16歳の少女が生んだという、身体の麻痺と聴覚障がいのある幼い子供を貸し部屋(下宿)に連れて帰った日、近所の人たちから「クレイジー」とあだ名をつけら
フォンニャ・ケバン国立公園の洞窟に暮らして90年の老夫婦 (2日)
北中部地方クアンビン省の世界自然遺産フォンニャ・ケバン国立公園の山々には、洞窟の中に建てられた小屋や家が数kmごとに見られる。 これらの小屋や家は、かつてのアレム族(現在はチュット族に分類)の原始的な生活の痕跡
ビンロウの葉鞘を食器に再生利用、ビジネスクラス機内食にも活用 (2/23)
南中部沿岸地方クアンガイ省在住のグエン・バン・トゥエンさん(男性・41歳)は、廃棄されるはずだったビンロウ(檳榔)の葉鞘(鞘状に幹を包んでいる葉の付け根の部分)をボウルや皿、弁当容器などに再生利用し、輸出している。
ブラインドボックスのぬいぐるみの「カスタム」で副収入を得る人々 (2/16)
中国発のぬいぐるみ「ベイビー・スリー(Baby Three=娃三歳)」が入った「ブラインドボックス」が若者の間で流行する中、多くの人々がこれを商機として関連サービスや商品を生み出し、毎月数百万VND(100万VND=約6000円)の副収入を得ている。
ホーチミンの「宝くじ集落」に暮らす人々のテト事情 (2/9)
ホーチミン市の「宝くじ集落」に暮らす人々の多くは、テト(旧正月)であろうといつもと変わらず、宝くじを売りに出かけては見慣れた貸し部屋(下宿)の住まいに帰る。 彼らにとってテトの最大の喜びは、近所の人たちや見知ら
【特集】2024年ベトジョー記事アクセス数ランキング (2/2)
VIETJOベトナムニュースが2024年に配信した「特集」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:宝くじで60億VND当選、ミルクティー売りの女性の今
テトの帰省、辟易する道中の渋滞 (1/26)
テト(旧正月)が間近に迫ると、帰省ラッシュとなり、そこかしこで辟易するような渋滞が発生する。 ハノイ市タインスアン区在住のトゥー・タオさん(女性・25歳)は、配車アプリのどの運転手にも配車をキャンセルされ、ひどい
ホーチミン市メトロ1号線ベンタイン駅の「巨人警備員」 (1/19)
ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)ベンタイン駅の警備員であるフイン・ファット・ダットさん(男性・26歳)は、その熱意と思いやりで乗客から愛されている。 「QRコードで改札を通る方は私が
カフェで歌う若者たち、テト前のギャラは普段の4倍 (1/12)
テト(旧正月)前の忙しないホーチミン市の喧騒の中、小さなカフェで若者たちが奏でるギターの音と甘い声は聴く者の心を癒す薬となる。しかし、それらのメロディーと情熱的な歌声の裏には、知られざる多くの物語がある。 感
視覚障がい者の社交ダンス教室 (1/5)
「視覚障がい者は、不便ではあるが、不幸ではない」。社交ダンス講師のチャン・クオック・トゥーさん(男性・39歳)は、この特別な社交ダンス教室の講師と生徒の精神をこう語る。 2024年末のある日の14時ごろ、ホーチミン市1
ベトナムの24年Google検索キーワードトップ10:コンサート編 (1/1)
インターネット検索大手の米グーグル(Google)は、2024年に最も多く検索されたキーワードのトップ10を発表した。これは、前年に比べて2024年にトラフィック数が急増した検索キーワードに基づいたもの。 ベトナムにおける202
生き別れた家族の再会を手助けするYouTuber (24/12/29)
南部メコンデルタ地方ドンタップ省在住のユーチューバー(YouTuber)であるトゥアン・ビー(Tuan Vy)さん(本名:チン・スアン・コン、男性・1977年生まれ)はこの2年間、行方不明になった家族を捜す手伝いを専門とした活動を行っている。家族の
「小さな手」でペンを持ち文字を書く、両手のない女子高生 (24/12/22)
南部メコンデルタ地方カマウ省にあるウーミン高校3年生のドー・グエン・ゴック・マイさん(女性)は、生まれつき両手を欠損している。しかし、自らの「小さな手」でペンを持ち、美しく文字を書く動画をソーシャル・ネットワーキング・サービス
宝くじで60億VND当選、ミルクティー売りの女性の今 (24/12/15)
2024年5月、ミルクティー売りの女性が仕事中に宝くじで賞金60億VND(約3600万円)の特賞に当選した瞬間をとらえた動画が、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で大きな話題となった。 あれから半年余りが経った今、
ホーチミンの「アオザイ通り」の歴史と現在 (24/12/8)
ホーチミン市の1区と3区を走るパスツール(Pasteur)通りは、半世紀以上の歴史を有する「アオザイ通り」として知られている。通りの1km余りの区間に、アオザイのデザインや仕立てを専門とする店が20軒近く建ち並んでいる。
ノートルダム大聖堂にベトコンの旗を掲げた3人のスイス人【後編】 (24/12/1)
前編はこちら 次の試練は使徒たちの像だった。本によれば像の高さは2m程度ということだったが、実際に
ノートルダム大聖堂にベトコンの旗を掲げた3人のスイス人【前編】 (24/11/24)
1969年1月19日、スイス人の若者3人が、フランス・パリのノートルダム大聖堂の高さ100m近い尖塔に登り、ベトナム戦争に抗議して南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)の旗を掲げた。 間もなく開かれるパリ和平会談の準備会合の
ハノイの街角、アヒルを連れて散歩する名物男性 (24/11/17)
午後3時、ハノイ市ハイバーチュン区ファムディンホー街区在住のグエン・ゴック・クアンさん(男性・61歳)が、手に持った棒で地面を叩くと、生後4か月の真っ白なアヒルは「散歩の時間だ」と理解し、クアンさんの後ろをいそいそと追いかける。
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