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- ズン労働傷病兵社会相らを処分へ
- 管理を怠り、不正入札を引き起こした責任
- 職業訓練開発戦略に悪影響、党の尊厳失墜
労働傷病兵社会省共産党幹事部における違反に関し、ベトナム共産党中央監査委員会は8日、ダオ・ゴック・ズン労働傷病兵社会相らへの処分を求めた。
2011~2016年および2016~2021年任期の労働傷病兵社会省共産党幹事部は、民主主義的中央集権主義(民主集中制)に違反し、管理・監視・検査を怠って本来の責任を果たさず、職業訓練分野の制度実施における深刻な違反と、総合商社AICグループ(AIC Group)および系列企業の不正入札を引き起こした責任が問われている。
査察の結果、これらの違反は、職業訓練開発戦略に悪影響を及ぼし、国家資産と人的資源に甚大な被害と浪費をもたらし、党の尊厳を損なったと結論付けられている。
中央監査委員会はこれらの違反について、同省共産党幹事部書記を兼任するズン労働傷病兵社会相、前任者のファム・ティ・ハイ・チュエン前書記・前労働傷病兵社会相、同省次官、職業訓練総局など傘下機関の幹部らが責任を負うべきとし、関連機関の権限内で処分内容を決めるよう求めた。