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- ベトナムのCPIスコアは41ポイントに低下
- 日本は73ポイントで順位16位に上昇
- デンマークが90ポイントでトップに
世界各国の汚職を監視している非政府組織(NGO)のトランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International=TI)は、「世界腐敗認識指数(CPI)」の2023年版を発表した。
ベトナムは前年から▲1ポイント下がり41ポイントとなり、順位は世界180か国・地域中83位で前年の77位から▲6ランク低下した。
日本は前年と変わらず73ポイントとなり、順位は前年の18位から16位に上昇した。
同ランキングは世界銀行(WB)、世界経済フォーラム(WEF)など世界13の組織のデータに基づき、汚職がなく腐敗度が最も低い状態を100ポイント、腐敗度が最も高い状態を0ポイントとして数値化したもので、1995年から毎年発表されている。
同ランキングのトップ10および各国のポイントは以下の通り。
1位:デンマーク(90)
2位:フィンランド(87)
3位:ニュージーランド(85)
4位:ノルウェー(84)
5位:シンガポール(83)
6位:スウェーデン(82)
6位:スイス(82)
8位:オランダ(79)
9位:ドイツ(78)
9位:ルクセンブルク(78)