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南中部沿岸地方ダナン市で、エムポックス(サル痘)感染疑い者が初めて確認された。同市疾病管制センター(CDCダナン)が18日午後に明らかにした。
リエンチエウ区ホアミン街区在住のこの感染疑い者は、ダナン病院を受診した際に感染の疑いがわかった。暫定的な対策として、検査結果が出るまでの間、この感染疑い者は熱帯医学科で隔離措置を受けている。
これに伴い、CDCダナンは関連機関に対し、感染疑い者の自宅などの消毒を行うほか、濃厚接触者を特定して21日間の健康観察措置を適用するなどして感染拡大防止対策を講じている。