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ハノイ市当局は6日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として営業を一時停止している市内のカラオケやディスコ、マッサージ、バー、インターネットカフェなどについて、8日午前0時からの営業再開を許可した。
ハノイ市のカラオケやディスコなどのサービスは2021年4月末より営業を一時停止しており、約1年ぶりの営業再開となる。
これにより、同市で営業を停止していたすべてのサービスが再開されることになる。
同市における1日あたりの感染者数は、ピーク時の3万2000人余りから6日には4000人余りへと減少した。また、重症化率や死亡率も低下傾向にあり、ワクチンについても2・3回目の接種を加速している。
また、6日より市内30の区・郡・町で小学1年生~中学1年生(日本の小学6年生に相当)の対面授業が再開された。同市教育訓練局の統計によると、初日は約92%の生徒が登校したという。