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ファム・ビン・ミン第一副首相は5日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策にあたり犠牲になったホーチミン市の市民21人に首相からの表彰状を授与することを決定した。
21人は、新型コロナ対策を実施する中でウイルスに感染し、犠牲になった。いずれもベトナム人で、うち14人が町内自治組織のメンバー、残りはベトナム退役軍人協会とホーチミン共産青年同盟(青年団)のメンバー、ベトナム共産党委員会と人民委員会の幹部、一般市民などとなっている。
ホーチミン市人民委員会(市役所)はこれに先立つ9月22日、ファム・ミン・チン首相宛てに公文書を送付し、市の新型コロナ対策に大きく貢献しながらも犠牲になった市民21人を表彰するよう要請していた。