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グエン・スアン・フック首相は18日に開かれた政府定例会合で、ベトナム~タイ線の運航再開を承認した。詳細な運航計画はファム・ビン・ミン副首相およびブー・ドゥック・ダム副首相が決定する。
フック首相はこの他、新型コロナの危険性が低い国・地域からの外国人専門家や投資家、高技能労働者などの受け入れを加速させるとともに、出入国管理を厳しく取り締まり、新型コロナ感染防止策を引き続き実施するよう指導した。
これに先立ち、フック首相は9月15日よりベトナム~中国(広州)/日本(東京)/韓国(ソウル)/台湾(台北)線の4路線、9月22日よりベトナム~カンボジア(プノンペン)/ラオス(ビエンチャン)線の2路線の国際線定期便の運航再開を認めていた。