(C) Bnews |
韓国系サムスン電子ベトナム(Samsung Electronics Vietnam=SEV)および韓国国際飢餓対策機構(KFHI)は27日、東北部地方バクザン省ヒエップホア郡タン町(thi tran Thang, huyen Hiep Hoa)で、全国3校目となる学校「サムスン・ホープ・スクール(Samsung Hope school)」を着工した。
同学校は敷地面積8100m2で、2階建て教室棟1棟のほか、福祉棟1棟や多目的棟1棟、サッカー場、駐車場、校庭などが建設される。投資総額は200億VND(約9300万円)。2021年初めに完成する見通しで、省内の学生約300人に対して小学・中学教育サービスを提供する。
これに先立ち、サムスン電子ベトナムは2008年に東北部地方タイグエン省に1校目の学校「サムスン・ホープ・スクール」、2013年に北部紅河デルタ地方バクニン省に2校目を建設していた。