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ホーチミン市人民委員会は28日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策を指導する首相指示第19号/CT-TTgのもと、同市で実施する措置を発表した。同措置は4月29日から新たな通知が出るまで適用される。
同市では、ビューティケア施設、美容整形クリニック、スパ、サウナ、マッサージ店、劇場、映画館、コンベンションセンター、カラオケ、バー、ディスコ、ビアクラブ、ゲームセンターなどの施設について、引き続き臨時休業措置を適用する。
また、民泊仲介プラットフォーム「エアビーアンドビー(Airbnb)」やホームステイ式の民泊施設も宿泊客の新規受け入れを引き続き一時停止とする。
さらに、祭り、宗教儀式、スポーツ競技、人が集まるイベントも引き続き禁止とする。このほか、公共の場や職場や病院、学校以外で30人超が集合することや、30人を超える会合を開くことも禁止する。
これ以外の活動は再開することが可能だが、COVID-19対策ガイドラインに従い対策を徹底しなければならない。
なお、市民は引き続き外出を控えるとともに、公共の場と職場でのマスク着用を徹底し、公共の場で人と人との距離を1m以上あけなければならない。