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北中部地方ゲアン省クインルウ郡クインロン村の漁船が10日にトンキン湾の南の海域で漁獲を行っていたところ、体長2.5m、体重500kg超のマンボウが網にかかった。
この巨大マンボウは、同村の漁民ダオ・バン・フアンさんの漁船が本土から70カイリの地点で捕獲したもの。フアンさんと船に同乗していた漁民らは、1時間余りかけてマンボウを船に引き揚げた。
フアンさんは以前もマンボウを捕獲したことがあり、展示と研究のため、ハノイ市カウザイ区にあるベトナム自然博物館に寄贈していた。更に、2014年8月にも同村の漁船が体長2.8m、体重500kg超のマンボウを捕獲し、同博物館に寄贈している。