(C) nguoilaodong |
ベトナム版ギネスブックとして知られるベトナム・ブック・オブ・レコードはこのほど、サイゴン商業総公社(サトラ、Satra)が運営するホーチミン市10区の小売スーパー「サイゴンスーパー」が作った長さ135mのフランスパンを国内最長のフランスパンに認定した。
これは、サイゴンスーパーが9月27日にオープン13周年を記念して作ったもので、小麦粉150kg、酵母2kg、塩2kg、添加物2kg、バター8kg、水106kgの総重量270kgの材料から作られた。制作にあたっては、同スーパーのスタッフ27名およびサトラベーカリーのパン職人9人の総勢36人が動員された。
パン制作は、多くの買い物客が見守る中で行われ、イベント当日はスーパーの各商品を最大49%オフで販売するキャンペーンも実施された。
なお、これまでの最長記録は、フランス系大手スーパーのビッグCが作った長さ111mのフランスパンだった。