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6月28日、南中部沿岸地方クアンガイ省保健局は、クアンガイ市で新たに建設される産科・小児科病院の着工式および同省伝統医学病院の落成式を行った。
新設される産科・小児科病院は、地上5階建て、病床数300床、敷地面積2.46ヘクタール、投資総額は4970億ドン(約23億7800万円)で、最新の医療設備を備えた中部最大規模の病院となる。同病院は、2017年初めに開院する予定。
また、同日に落成式が行われたクアンガイ省伝統医学病院(第1期)は、旧クアンガイ総合病院傘下の熱帯病病院の2階分を改修したもの。病床数50床、敷地面積は1.12ヘクタールで、同省で初めての伝統医学専門病院となる。2015年から2018年にかけての第2期では、病床数を150床に増設する。投資総額は約150億ドン(約7200万円)。