(C) Vnexpress, 炎上する「ホワイトドルフィン号」 写真の拡大 |
2月18日午前10時30分ごろ、東北部クアンニン省ハロン湾のティトップ島沖で、バイトゥーロンフングエン有限会社の観光船「ホワイトドルフィン号」が試運行中に爆発し、全焼した。
事故発生時は、乗組員6人とカメラマン2人が乗っていたが、事故発生後、別の観光船に救出され無事だった。この事故による損失額は推定10億ドン(約500万円)。乗組員がお茶を淹れるため、お湯を沸かしていた際にガス漏れが発生したことが爆発の原因と見られている。
なお、クアンニン省港湾局によると、事故を起こした「ホワイトドルフィン号」はハロン湾およびバイトゥーロン湾の運航規定を満たしておらず、営業許可を取得していなかったという。