(C)baomoi, 設置された交通ルール広報用スピーカー |
ホーチミン市交通運輸局によると、5区のレホンフォン通りとフンブオン通り交差点に交通ルール広報用のスピーカーを設置したところ、交通違反状況が著しく改善されたという。11日付グオイラオドン紙(電子版)が報じた。
この広報用スピーカーは交通調査官らによるアイデアで設置が決まった。信号が赤になると自動的にスピーカーから「規定レーンを走行し白線で停車することは、交通文化の美しさの表れです」というアナウンスが流れる。毎日7時~8時、10時半~12時半、16時半~18時に流されている。
同局によると、スピーカーは高い位置に取り付けられており安全性は確保されているという。今後設置場所を広げる予定だ。設置費用は1台当たり1000万ドン(約4万3000円)だという。