(C)Tuoi tre,Thu Trang |
ホーチミン市では英語を教える外国人教師の数が急増している。ベトナムで英語を教えることは、外国人にとって「仕事を見つけやすいこと」と「生活費が安いこと」の2つの点が魅力となっている。トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
米国人女性のスーザンさんは去年の10月にホーチミン市に来て、1か月ほどで簡単に英語学校教師の仕事が見つかった。給与は月1700ドル(約13万9000円)ほどで、仕事も楽だという。
同じく米国人女性のアンドリアさんも、8か月前からホーチミン市の英語学校で教えている。韓国で2年間英語を教えていたという彼女は、「韓国では受け持つ授業数が多く緊張を強いられる毎日だったが、ベトナムでは生活を楽しんでいる」と話す。
米国人男性のマイケルさんの英語教師としての月収は1400ドル(約11万5000円)ほどだが、欧州に行っていたらこれほどの収入は望めなかっただろうと語った。