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携帯電話サイトの“ラブマーケット”は、まるで公開の売買春市場のような状態になっている。専用のチャットアプリケーションをダウンロードして登録すれば、簡単に好みの相手を探すことができるという。16日付ダットベト紙(電子版)が報じた。
“ラブマーケット”の参加者は大きく分けて3種類。第1はチャットを楽しむだけの人で、数は少ない。第2は相手と知り合い直接会うことを目的とする人。第3は売春相手を探すことを目的とする女性たちで、24時間態勢で待機している。チャットだけではなく映像を添えて1晩いくらと宣伝している人も少なくない。
売春までいかなくても、チャットと映像の交換でセックスを楽しむという未成年の女性も多いようだ。その一部は自らのセクシー画像を売って小遣い稼ぎをしている。
心理学者らは、大人になりかけの子供達は人に認められたいという思いが強く、おだてられて自分の体を人目にさらす傾向があると指摘している。