このほど公布された政令95/2007号によると、タクシーメーターの封印破りや検定印の内容改ざんに課せられる罰金が、これまでの300万~600万ドン(約2万2000~4万4000円)から1300万~2000万ドン(約9万6000~14万8000円)へと大幅に引き上げられる。
また、メーターの不正改造に対する罰金もこれまでの300万~600万ドンから700万~1200万ドン(約5万2000~8万9000円)に、期限切れの封印を使用した場合の罰金もこれまでの10万~30万ドン(約740~2200円)から300万~600万ドンに引き上げられる。
ホーチミン市交通公共事業局は、この政令の施行後、違反タクシーの取り締まりを強化する予定だ。