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- モデルのゴック・チンに起訴状発行
- 治安びん乱罪、量刑は禁固2~7年
- 共犯ドン被告も治安びん乱罪で起訴
ホーチミン市人民検察院は15日、モデルで女優のゴック・チン被告(本名:チャン・ティ・ゴック・チン、34歳)の裁判に向けて、治安びん乱罪で起訴状を発行した。量刑は禁固2~7年となっている。
同事件に関連して、人民検察院は、ゴック・チン被告にバイクの乗り方を「指南」していたチャン・スアン・ドン被告(男・36歳)に対し、治安びん乱と公文書偽造の罪で起訴状を発行している。
ゴック・チン被告に対する起訴状では、被告が深く反省していることは量刑を軽くする材料となるが、過去に違反を繰り返していたことは量刑を重くする材料となるとした。
ゴック・チン被告は、大型バイクの免許を取得していないにもかかわらず、昨年10月6日にサイゴンハイテクパーク(SHTP)内にある道路でドン被告と共に危険な運転を行った上、その様子を撮影した動画をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿して世論を騒がせた。