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西北部地方ソンラ省総合病院は20日午前5時半ごろ、妻に局部を切断された29歳の男性患者を受け入れた。男性は陰茎と陰嚢が全て切断され、重体だった。
患者はN・V・Hさん(男性・29歳)。HさんはH・T・Nさん(女性・36歳)と結婚して子供2人をもうけ、Nさんの連れ子のTさん(女性・14歳)も一緒に家族でイエンチャウ郡チエンハック村(xa Chieng Hac, huyen Yen Chau)に住んでいる。
これに先立ちNさんは、夫が思春期の娘にわいせつ行為を働いたのではないかと疑い尋問したが、Hさんは否定した。
そこでNさんは18日、娘の寝室に監視カメラを設置した。監視カメラの映像から、Hさんが娘にわいせつ行為を働いたことを確認したNさんは逆上し、20日未明に刃物でHさんの局部を切断して捨てた後、同郡警察に出頭して自首した。
切断された局部が見つからなかったため、接合手術は断念し、医師らは尿道を整形する形で対応した。患者は回復し、引き続き治療を受けている。
なお、Nさんの連れ子は未成年者であるため、同郡警察はHさんがこの少女にわいせつ行為を働いた事実関係についても捜査中だ。