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南部メコンデルタ地方カントー市総合病院はこのほど、長さ8cmの釘を誤飲した患者を受け入れ、摘出手術を行った。患者は、飲み込んだ釘が首の右下の動脈に刺さり危険な状態だった。
患者は南部メコンデルタ地方ビンロン省ビンタン郡(huyen Binh Tan)在住のN.T.Tさん(37歳)。Tさんは28日夜に喀血し、家族に連れられて同院を受診した。X線検査を受けたところ、釘は首の部分の頸動脈と鎖骨下動脈の隣にあり、先端が胸部を向いていることがわかった。
患者の家族によると、患者は精神病を患っており、いつ釘を飲み込んだのかもわからないという。家族は治癒の見込みがないとして患者を連れて帰ることを希望したが、医師らが説得し、ようやく手術に同意した。
29日に手術が行われ、釘は無事に摘出された。患者は翌30日午前に意識が戻り、容体は安定している。