ホーチミン市で13日、ズボンのポケットに入ったライターが発火し1人の男性が重度の火傷を負う事故が発生した。
火傷を負ったのは同市在住のD・Q・Bさん(53歳)。Bさんによると、ライターでタバコに火を付けた後、火を消してズボンのポケットに入れていたところ、ライターが発火したという。
これにより、Bさんは局部やでん部など下半身の一部に重度の火傷を負った。Bさんはチュンブオン病院に救急搬送されて応急処置を受け、命に別状はないことが確認されたが、感染症の危険があるため引き続き集中治療を受けている。