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ホーチミン市社会秩序犯罪捜査局(PC45)は29日、同市5区チャントゥアンカイ通りにある理髪店「ナノ」の自称マネージャーの男を管理売春の容疑で逮捕した。逮捕当時、店内では3組の男女が売買春行為を行っていた。トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
逮捕されたチャン・バン・フン容疑者(26歳)の供述によると、フン容疑者は同理髪店のオーナーから店の管理を任されるようになり、1か月ほど前から売春行為に同意する女性だけをスタッフとして採用するようになったという。店には15人ほどの女性が在籍していたが、店からの給与支給は行われていなかった。
調べによると、在籍する女性らは1回100万ドン(約4800円)で売春行為を行い、フン容疑者に手数料として20%を支払っていた。また、フン容疑者は客からも部屋代として20万ドン(約960円)徴収していた。店内では1日あたり30件程度の売春行為が行われていたと見られている。