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保険世界大手のエース生命 (ACE Life)が、ファンド運用会社エース生命ファンドマネジメント(ACE Life FMC)の設立を発表した。同グループにとってアジアで初めてのファンド運用会社となる。
ファンド運用会社の行う業務は主に、◇投資ファンド管理、◇ポートフォリオ管理、◇投資コンサルティングの3事業。当面は、ベトナムにおけるエース生命の基金に対する資産管理を行い、運用システムが確立した後、エースグループ企業や個人・機関投資家向けのサービスを展開する。
なお、エース生命はベトナムの保険市場に参入してからすでに9年が経過しており、現在の同社の総資産額は2兆7000憶ドン(約130憶円)となっている。